就職活動を始めた頃の私は、希望する職業が明確ではありませんでした。業界・職種にこだわらず、様々な企業説明会に参加する中で見えてきたのは、「誰かの役に立つ仕事」「誰かの記憶に残る仕事」という軸でした。
ブレインマークスに出会ったのはちょうどその頃。説明会で仕事内容の説明を受け、とてもワクワクしたことを覚えています。困っている経営者さまをサポートし、解決するという仕事が、当時の私にはヒーローのように見えたのかもしれません(笑)。ただ、入社後様々な体験をした現在、私が感じていたワクワクは間違っていなかったと、あの頃の自分に伝えることができます。
現在の主な業務は、新商品開発部門での商品開発と、コンサルティング現場でのクライアントパートナー業務です。これらの仕事を通じ、「いい会社」をつくりたいと思っても、その方法がわからず、苦しんでいる方が多くいることを知りました。そして、その苦しみから抜け出すためのサポートをすることが、弊社の存在意義であることも。「ブレインマークスには全力で会社変革をサポートしてくれるメンバーがいる」「苦しいときに頼れる会社がある」。そんな安心を届けられるように、私自身の仕事レベルを高めることが今の最大の目標です。
ただ、まだまだ経験が浅く、経営者さまの気持ちを理解しきれていない部分が多くあります。もしかしたら、同じ立場にならない限り、理解できない部分もあるのかもしれません。しかし、そこで諦めるのではなく、気持ちを理解しようとする姿勢を持ち続けることが大切だと、今は感じています。事実、数年前と比べると、お客さまとのコミュニケーションを通じて理解できることも増えてきました。今後もその姿勢を忘れずに、弊社に関わることで会社経営を心から楽しめる経営者さんが1人でも増えるよう、技術、知識、人間性、ともに日々勉強し、成長していきます!