顧客の声
■お客さまの声 〜自分自身の生き方を考え、「指針となる言葉」を見つけた
これまでにコンサルティングプログラムにご参加いただいたお客さまの声をお届けします!
今回は、東京都でヘッドセラピー専門サロンHEADMA(ヘッドマ)を運営するレイン・アンド・サンシャイン株式会社の代表取締役・西川聡さまです。
===============
私は「ヘッドセラピー」という技術を伝える講師として事業を行なっていますが、以前は私がいなければ事業が成り立たない状態でした。
受講生が講座で学んだ技術を正しく理解できているかを最終的に判断できるのは私しかいない。そのため実際に私に施術をしてもらい、技術力を読み取って判断し、受講生の技術を修正していました。つまり、いつも私がいなければなりませんでした。
最終判断を私の感覚だけに頼っていては、協会を発展させていくことも、認定講師をつくっていくこともできません。技術習得の最終チェックや、まったくの素人でもステップアップしていけば講師になれるシステムやマニュアルを作ることが、現状から抜け出すために必要でした。
そんな折に安東さんの講演を聴き、メソッドをもっと知りたいと思うようになりました。「職人」「マネジャー」「起業家」という人格の中で、「職人」から抜け出して「起業家」としての人格を重視する必要がある。その考え方がとても腑に落ちました。
コンサルティングプログラムでは、「言葉に表すことの難しさ」を痛感しました。自分の志を言葉で表現することには特に苦戦しましたね。伝えたい想いがたくさんある中で、どの言葉を選べばよいのか、ずっと迷っていました。
受講中は自分自身の生き方の指針も問われ続けていたような気がします。
まずは「自分の言葉をいちばん届けたいのはどんな人だろう」と考えました。そして、そこから見つけ出した「いちばん届けたい人にいちばん響く言葉は何だろう」と、ひたすら考え抜きました。
そして、自分が今までやってきたことの指針となる言葉を見つけました。「半径5メートルの人の心の灯火になる」。この言葉はコンサルティングプログラムに参加しなければ出てこなかった言葉だと思います。
今では「自分がやっていることは誰かの心の灯火になっているか?」と問いながら仕事をしています。仕事に対する1つの判断基準ができました。
受講後は自分の思考が整ったことで、考えを社員や認定講師に伝えやすくなりましたね。「目指すべきビジョン」「価値観」「会社の存在意義」などを明確に表現できていなかったので、できるかぎり言語化し、みんなで共有していきたいと思っています。
今後はヘッドセラピーの技術をわかりやすくシンプルにして、看護師、鍼灸師、理美容師といった専門職の方々にも伝えていきたいと考えています。
===============
▼HEADMA 公式サイト
▼インタビューのより詳しい内容はこちら