コンサルティング
■6×15 METHOD & SESSION CONSULTING 〜マーケティング力の強化
「社長は売れるけど、社員は売れない……」
これは、多くの中小企業が共通して抱える課題です。
こうした問題を突き詰めていくと、最大の原因は「商品・サービスが完成されていない」ことであることが非常に多いと感じています。中には、「商品・サービスとして明確に確立しているものがない!」というケースもあるのです。
こういったケースでは、独自の強みが確立されていないか、もしくは独自の強みがあっても、それを目に見える形で定義できていないことがほとんどです。
この状態では、商品・サービスの魅力が社員に伝わりません。その結果、社長の強力な営業力をもってしない限り、売れない状況が生まれてしまいます。そうならないためにも、強みを活かした独自商品・サービスをつくり上げる必要があるのです。
仮に造園業なら、造園業をどうやって独自商品・サービスにするか。広告制作業なら、その会社自体を商品・サービスに見立てる方法はないか。
こうしたことを一緒に考え、会社そのものを商品・サービスとして設計していきます。これがブレインマークスの考えるマーケティング力強化の第一歩です。
これができていない状態で、社員に「売れ売れ!」と言ってしまっている会社も多いもの。そして、そういった会社ほど、「自社の商品・サービスについての提案書」がありません。
私たちは、クライアントとともに考えた会社そのものの価値を提案書に落としていきます。これを実際に使いながらブラッシュアップしていき、徐々に固めていく。このプロセスを繰り返すことで顧客の感じる本当の価値が見えるようになります。
自社の強みを洗い出したり、自社が持つべき理想の強みを明らかにしたりするのは、中小企業ではとても難しいこと。「全然分からない」と感じるのは当たり前です。そのため私たちは何度も何度もセッションを重ねていきます。