【6×15 METHOD & SESSION CONSULTING】商品・サービスの再設計 | 中小企業の経営コンサルティングならブレインマークス
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2017.11.23

コンサルティング

【6×15 METHOD & SESSION CONSULTING】商品・サービスの再設計

株式会社ブレインマークス

■6×15 METHOD & SESSION CONSULTING 〜商品・サービスの再設計

 

自分たちにとってのマニアックな顧客へ、マニアックなサービスを提供する。それが「10億円の壁」を突破するための方法だとお伝えしました。そのために必要なのが「商品・サービスの再設計」です。

 

「自社の商品・サービスに自信を持っている」「自社にはすでにたくさんのファンがいる」と考えている経営者も、決して安泰ではありません。

 

売れる経営者、営業力のある経営者ほど、ここに弱点があることが多いのです。自分で売れるから、実はあまり特徴がない商品やサービスでも1億円くらいの売り上げはクリアできる。しかしその先の壁を打ち破れない……。

 

実はブレインマークスの安東も、過去にはこの壁に何度もぶつかりました。

 

最初に創業した会社はラッキーで年商8億円まで伸びた末に会社を追われました。2回目のITベンチャーでは10億円をクリアしたと思いきや経営破たん。そして3回目、ブレインマークスの創業期には、売り上げを3億円まで伸ばしたものの、社員たちの心が離れて一からやり直すことになりました。

 

今のブレインマークスでも、その気になれば3億円までは行けるかもしれません。しかしきっと、今のままではその先はないでしょう。このメソッドは、私たち自身の失敗体験も踏まえてのものなのです。

 

では、どのようにして商品・サービスを設計するか? もちろん中小企業にとっては簡単なことではありません。そのため私たちは、「会社そのもの」をサービスとして見ていきます。

 

保険代理店を例にとってみましょう。同じ商品を扱っている競合が非常に多いので、商品そのものを差別化することが非常に難しい業界です。

 

しかし売り方や社員の力、服装、あるいはウェブサイトの作り方などを変えていけば、顧客に「まったく違うサービス」を提供することができます。商品・サービスの再設計とは、会社そのものを作り変えることでもあるのです。

 

もう一つ大切なことは、「社員でも売れる、社員でも作れる、社員でも価値提供ができる」商品・サービスにコミットしていくこと。

 

社長が売れるからといって、すべての社員が同じようにできるとは限りません。そもそも会社の事業に最も強いのは社長なので、社員が超えられるはずがないのです。

 

社長の個人技で終わってしまってはダメ。かと言って、社員に社長と同じようにやれといっても無理。どうすれば社員が活躍でき、顧客にも最高と言ってもらえるかを考える必要があります。

 

これはブレインマークスのスタイルだからこそ提供できるコンサルティングだと考えています。

 

私たちがやってきたこと、今まさに取り組んでいることのノウハウと、クライアントの頭の中にあるノウハウを合体させて提供する。そんなコンサルティングだからこそ、商品・サービスの再設計を実現できるのです。

 

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