ブログ

■6×15 METHOD & SESSION CONSULTING　〜企業文化づくり

リーダーシップとマネジメント力の強化が進んだら、次に必要となるのが「企業文化づくり」です。

自社の企業文化を認識し、同意する人が7割を超えれば、その会社は文化を体現できるようになっていきます。

社内に、ポジティブに会社が好きだと思える人を増やす環境をつくる。これもマネジャーの大切な仕事のひとつです。この状態になれば、会社の人格とも言える企業文化が一気にできあがっていくはずです。

企業文化づくりにおいて多くの会社が頭を悩ませることの１つに、「ネガティブな空気を出す人」の存在があります。会社には、ポジティブな空気を出している人がいる一方でネガティブな空気を出している人もいるもの。

しかし、そんな人ほど社内で力を持っていたり、特定のスキルや知見を持っていたり、経営者の前では自分を良く見せていたりしている場合が多くあります。しかし、日常的に一緒に働いている社内のメンバーはそうした人の存在をしっかりと認識しているものです。

そうした存在を見つけ出し、真剣に向き合い話しをすることでポジティブに会社が好きだと思える人を7割以上にしていくことが企業文化をつくる鍵を握っています。

ブレインマークスでもこの取り組みをずっと続けてきました。私たちの場合は「企業文化をつくる担当者（橋本）」を置いています。そうした実体験も、企業文化づくりの提案に役立っています。