コンサルティング
■経営コーチングプログラム 〜「すれ違い」や「無駄」をなくすシステム設計
以前に「組織力」の単元を解説した際、組織内での社員の責任と役割を明確にし、システムとして作り上げていくことをご説明しました。
(参考:過去ブログhttp://ameblo.jp/brain-marks/entry-12275131132.html)
社内の分野ごとにどんな仕組みが必要なのかを洗い出し、「システム戦略」を作りあげていく。
そんなプロセスです。そうして見直したり、新たに作り出したりしたシステムをつなげ、より機能的に進化させていくのが「システム設計」の考え方です。
採用を例にとって考えてみましょう。
魅力的なビジョンを掲げ、実践する会社には優れた人材が集まるようになります。
そのためには「採用システム」に加え、「ビジョンを作り実践するシステム」が必要。さらにこれらをうまく連携させていくことが大切です。
このように連携すべきシステムのつながりを考え、整理していきます。
それを言語化し、マニュアルに近い形にして中身やフローを作ることで、個別具体的な業務のポイントが見えてきます。
システムがつながっていないケースというのは、案外多いもの。
「同じ課題に対して、A部署とB部署で言っていることが違う」「部署間で重複している仕事があり無駄が生じている」といった現象は、中小企業でも起こります。
こうした状況を打破するため、経営コーチングプログラムではシステムの流れを明確にしてフロー図を書いていきます。
何となくやっていた仕事が言語化されたり、図式化されたりすることで、社員の能力にかかわらずシステムが機能する。
そんな状態を目指しています。
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