コンサルティング
前回は、「ブランド取扱説明書」を作ることで自社のブランドを育てていくというプロセスをお伝えしました。これは、一度やれば終わりというものではありません。ブランドは常に進化し、変化していくのです。
私たちのクライアントは、このブランド取扱説明書を幅広く活用しています。例えば、外部デザイナーと共有し、ロゴやWEBページの変更、オフィスのデザイン変更を行なっている会社も少なくありません。自社の方向性やブランドを理解した上で、魅力を最大限に表すデザインは、ブランド確立へのスピードを格段にあげてくれています。
ブランド取り扱い説明書によって、自社の方向性やブランドが明確になっているからこそ、外部パートナーとも連携し、魅力を最大限に引き出すことができるのです。そして、一つの指針に基づいてブランドを日々磨き上げていくことで、特有の存在感を発揮することができると考えています。
私たちが提供するブランディングのセッションは、まだまだ進化させられると感じています。それは、私たちブレインマークス自身が何度も作り直しを続け、社員皆で思いを共有してきた歴史があるからです。
ブランディングは、会社のステージとともに変わるもの。そして、「世の中に自分たちをどう伝えていくか」を考え続けることでもあります。
すぐに答えが出なくても、焦る必要はまったくありません。むしろこれは、ずっと続いていく経営課題であるとも言えます。逆にブランディングを課題として感じられなくなっているようなら……。その状態をこそ、危惧すべきなのかもしれません。
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