コンサルティング
■6×15 METHOD & SESSION CONSULTING 〜今日も「15の解決策」を実行しています
ブレインマークスは、中小企業が年商10億円企業になるための仕組みづくりを支援しています。その実践と経験の中で導き出したのが「6×15 METHOD & SESSION CONSULTING」。前回まで、その道のりを一つずつ公開してきました。
ほとんどの中小企業では、会社の中で社長が最も忙しく、かつ一番の稼ぎ頭となっているでしょう。売り上げのほとんどを社長が稼ぎ、資金繰りや取引先との交渉、接待も社長の仕事。そのうえ、社員教育も担当し、社員が辞めればその穴埋めに奔走します。
野球に例えるなら、「エース俺、4番俺、コーチ俺、代打も俺」という状態。
確かにビジネスの成長過程では、社長が稼いで成長への投資をしなければならないステージもあります。しかし私たちは、その状況にとどまり続けてはいけないと考えています。
私たちは、長年のコンサルティングの中でこのような状況に陥った社長に共通する課題を見出しました。それが中小企業に共通する「経営6大課題」です。改めて振り返ってみましょう。
<経営6大課題>
1.社長の限界=会社の限界
→売上のほとんどを社長が稼ぎ、現場から離れられなくなっていませんか?
2.社員に自主性と成長意欲がない
→受身な社員が多く、自主的な工夫や改善がないと感じていませんか?
3.組織がひとつにまとまらない
→会社の雰囲気が悪く、バラバラでチームワークがないと感じていませんか?
4.人が育たない / 採用できない
→人が定着せず、良い人財から辞めていき、新たな人が採用できない状況になっていませんか?
5.仕組みではなく人に依存している
→人によって仕事の成果がバラバラで、誰かが辞めれば問題が生じる状況になっていませんか?
6.業績拡大できない / 収益性が低い
→必死で働いているのに生産性が低く、儲からない構造になっていませんか?
あなたの会社にはいくつ当てはまりましたか?
「エース俺、4番俺、コーチ俺、代打も俺」から抜け出すための課題がわからず、もがいている経営者は多くいます。
私たちの役割は、その課題を明確にし、解決方法をともに練り、現場で実践すること。ここまでの投稿でお伝えしてきた「15の解決策」を、私たちは今日も実行しています!