コンサルティング
ブレインマークスが提供する「経営コーチングプログラム」では、永続的に企業価値を向上させていくためのブランディングに力を入れています。
ブランディングは、企業にとってどのような意義があるのでしょうか? 売上を上げる、商品が売れる……。それはもちろんですが、本当の意義は「自社を本気で応援してくれる人が増える」ことにあります。
例えばリクルートという会社。国内で新たな市場を切り拓きながらトップランナーとして走り続け、グローバル企業としての新たな成長フェーズに入りました。
リクルートが「人」を強みにして、それがブランドになっていることはよく知られています。「リクルート出身」ということ自体が一つのブランドになっているのです。
さらに、巨大企業でありながらも、時代に合わせ柔軟に会社内を変化させています。昨今トレンドとなっている副業解禁なども、先駆けて実行しています。「最先端を行く」という企業姿勢も、この会社のブランドと言えるでしょう。
大企業は賛否両論さまざまな目で見られますが、「リクルートが好き」「リクルートはかっこいい」と感じて応援する人が多いことは事実。ブランディングの結果として、リクルートには本物の応援団が付いているのです。
自社の商品やサービスで結果を残せば、マーケットの中でスタンダードになることができます。その上で、どんな風に自分たちを伝えていくか。どんな商品開発を行うか。それを考えながら成長していくことが大切です。
自社のブランディングが確立すれば、「そぐわないもの」を迷わず排除できるようになり、意思決定が早くなります。そして、いろいろな人が味方してくれるようになります。
あなたの会社には、本物の応援団がいますか?