コンサルティング
前回まで、経営コーチングプログラムをご紹介する中で「ブランディング」の重要性をお伝えしてきました。
自社のブランドを、どうやって具体的な売上に結びつけるか?
「ブランド」という言葉は、いろいろな場面で、さまざまな使われ方をしています。すごく良いものにも思えるし、雲をつかむような感じを受けることもあるでしょう。
シンプルに整理すると、ブランドを構成する項目は6つです。
・対象の市場(誰に)
・ポジショニング
・何を提供するか
・どのようにして提供するか
・競合はどこか
・顧客に与える影響
自社のブランド戦略をこの6つの項目で定め、実行し、振り返ることが大切です。対象の市場に合っているのか、実際に効果を上げているか。何度も見直していきます。
この観点で、実際にいろいろな企業を見ていて思うのは、「エンドユーザーに結果を残すための最強の商品パッケージ」が必要だということ。これはブレインマークスでも取り組んでいる課題です。
商品としての絶対的な強みを発揮できていないと、ブランド戦略は立ち行かなくなります。エンドユーザーにどんな商品価値を提供できるか。ブランドを考え抜く中で、そこに立ち返る瞬間が訪れるのです。
次回は、その具体的な方法を考えたいと思います。
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