サービス内容
自社のブランドを明確にするために大切なのが、自分たちが最高の価値を提供できる相手=「最高の顧客」は誰か? を考えることです。
最高の価値を提供できるから、相手はたくさんお金を使ってくれます。長く付き合いを続けることができ、良い関係にもなっていきます。
一方、どんな企業でも、「本当は付き合うべきではない」顧客もあるものです。自社を軽く見て業者扱いするような相手に、最高の価値を提供し続けられるでしょうか? 経営者であればまだしも、社員はどんな相手でも全力で対応しようとしがち。そうなれば相手との立ち位置がおかしくなり、提供できる価値がどんどん小さくなっていきます。
「最高の顧客」を事前に想定していれば、時間の使い方も変わります。人は往々にして、
いろいろと文句を言われる顧客に時間を使ってしまい、自分の考えをしっかり聞いてくれる顧客には時間を使わないもの。
しかしこれを続けていると、本当は付き合わなくてもいいはずの顧客にどんどん振り回され、社員にもストレスがたまり続けてしまうのです。
また、「最高の顧客」を決めることは、戦略策定においても大きな意味を持ちます。例えば健康食品を扱う場合に、「健康食品を知り尽くしたオタク」を相手にするのと「ライトユーザー一般」を相手にするのとでは、スタッフ採用の仕方や人の育て方、顧客との付き合い方までがガラッと変わってくるはずです。
自社の価値を最大限に発揮でき、長く良い関係で付き合える顧客に力を割いていく。そのためのステップとして、私たちはクライアント企業の「最高の顧客」を見つけるお手伝いをしています。
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