コンサルティング
自分たちが努力をしていないのに、クライアントへ提案することはできない。そう考え、ブレインマークスでは「社風を良くする」ことにかなりの時間を割いて取り組んでいます。今日はその中から、「ABC会議」をご紹介します!
ブレインマークスの「ABC」とは……
A 当たり前のことを
B 馬鹿にしないで
C ちゃんとやる
社員が意識しておきたい「当たり前のこと」を決めて、月に1回の会議で振り返りながら、改善を繰り返しています。決めたことの一例は、
「あいさつ」
相手の目を見てあいさつしよう。社内ですれ違うときに相手のことを無視しない。社外の方には体を向けてあいさつする。
「うなずく」
人の話を聞くときは必ずうなずこう。
「助け合い」
定時で帰れるような業務の割り振りをし、実現できるよう助け合おう。手伝えることがあれば、思いやりの声がけをしよう。
NGワードやNGアクション、さらにポジティブワードやポジティブアクションも決め、私たちなりの「当たり前」が実践できるように努めています。こうした取り組みによって、社員がお互いのことを深く知り、関係性が強めることにもつながってきました。
ちなみに中途入社組のメンバーは当初、「社内の文化作りにここまで時間をかけるのか」と驚き、バカバカしいとさえ思ったそうです。それでも参加してもらい、続けていくうちに本気度が伝わり、「そこまでやるんなら」と本気になってくれました。
取り組みを動かしているのはあくまでも社員。時間はかかるかもしれませんが、前向きに風土作りを進めていきたいと思っています。
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