【経営コーチングプログラム】頑張って働き続けると、不幸になる? | 中小企業の経営コンサルティングならブレインマークス
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2016.07.05

コンサルティング

【経営コーチングプログラム】頑張って働き続けると、不幸になる?

株式会社ブレインマークス

マイケルE.ガーバーのメソッドに基づいた「経営コーチングプログラム」は、私たちが経営者の皆さまに自信を持っておすすめする個別コンサルティング。そのエッセンスを少しずつ、ご紹介していきたいと思います。

 

最初に考えるのは、「起業家の視点とは何か?」ということ。ほとんどの中小企業の社長は会社を経営しているのではなく、朝から晩まで働いて、自分が動くことで売上を上げようとしています

 

自分が誰よりも頑張って会社を支え、社員の給料分も稼ぎ、事業を大きくしていくというやり方。これに疑いを持たない人が多いのですが……。そうやって経営する会社のほとんどは、うまくいきません。

 

爆発的ヒットとなったガーバーの著書『はじめの一歩を踏み出そう』の原題は、『E-Myth』。「アントレプレナーの神話」という意味です。起業家が一人で突っ走って、成功した例はないということ。だから神話なのです。

 

本の中には、料理店を経営するトムさんの話が出てきます。30歳で独立し、65歳までの間、

掃除や仕入れ、調理、接客などずっと同じ仕事を続けます。彼が60歳になった頃、残っていたのは救いようのない疲弊感と借金だけでした。

 

それに対して、世界最大の小売業であるウォルマートの創業者、サム・ウォルトンは、「どうやってユーザーのためになるスーパーマーケットを作るか」だけを考え続け、大手企業に育て上げました。

 

2人の経営者の間には、どんな差があったのでしょうか? 朝から晩まで働き詰めのほうが、人生としてはリスクが高いのではないか。リスクのない人生を送るためには、経営への考え方を改めるべきなのではないか。たくさんの示唆に富むエピソードです。

 

あなたは、「頑張って働いていることが自分の幸せにつながる」と、純粋に考えすぎていませんか? 一度、自分の中の常識を疑ってみることも必要かもしれません。「経営コーチングプログラム」は、そんな入り口からスタートします。

 

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