海外成長企業ツアー
世界レベルで成功している企業の秘訣を探る。ブレインマークスでは、
成長企業を視察するツアーを企画・運営しています。
ビジネスの最先端であるアメリカで、成長企業を目で見て、
肌で感じることは、日本の中小企業の発展に不可欠な刺激になる
ブレインマークスでは、年1回アメリカの成長企業を視察するツアーを行なっています。このツアーは、ブレインマークスオリジナルの非営利ツアーです。できるだけ多くの経営者の皆様に、明日からの経営のヒントを得ていただくため、出来る限りコストを抑えてつくられています。時には赤字になってしまうことも・・・。それでも開催するのには訳があります。世界経済の中心と言われるアメリカでは経済の変化が激しく、日々新しい経営方法や仕組み、組織形態が生み出され続けています。
今までの歴史を見る限り、経済中心地でのビジネスの変化は数年後、必ず日本にもやってきます。今のアメリカのビジネスシーンは、日本の5年後の姿かもしれません。だからこそ、アメリカの企業が「どのような課題を抱え、どのように解決しているのか」を知ることは、多くの中小企業に非常に有益だと確信しているのです。
オリジナル企画だからできる4つの特徴
低コスト
高品質のツアー
このツアーは、皆さんの発展と学びに重点を置いた非営利ツアーです。だからこそ、利益を度外視して低コスト、高品質なツアーを実現しています。
全行程通訳付きだから、
英語力必要なし!
全行程に専属の通訳が付きます。「英語がわからないから…」そんな心配は必要ありません。事実、過去の参加者の半数は英語スキルの無い方でしたが、大変ご満足いただいております。
成長企業幹部に
直接質問が出来る
独自ネットワークにより、通常では実現できない成長企業幹部との直接対話の機会を設けております。実際に会社に変化を起こし、その過程を経験した方々との対話は本ツアーの目玉でもあります。あなたが疑問に感じていること、是非、あなたの口から彼らに質問してみてください。
真剣に経営を考える、
経営者のみのツアー
本ツアーは、『自社成長を真剣に考える経営者様のみ』にご参加いただいております。そのため、見学後の車内や、夕食時など至る所で、経営についての熱いディスカッションが行なわれています。業種は多種多様。新たな気づきを得る方も少なくありません。
ピックアップ企業
ザッポス・ドットコム
Zappos.com(ザッポス・ドットコム)は、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスに本拠を構える靴を中心としたアパレル関連の通販小売店です。 1999年に創業し、米国企業としては異常ともいえるほどの徹底した顧客支援プログラムが口コミで広がり大成功を収め、わずか10年足らずで従業員約3,000人を抱えるまでに急成長しました。 2009年11月にAmazon.comに800億円(それ以上という説も)で買収されましたが、「ザッポスは単体として異なる文化を維持し、独立した経営を行う」というのが買収合意時の条件で、今もザッポスとして存在しています。その裏にあるのは、徹底した「コア・バリュー経営」。ザッポスを実際に訪れることでその真髄をみることができます。
パタゴニア
パタゴニア(Patagonia )とは、アメリカの登山用品、サーフィン用品、アウトドア用品、軍用品、衣料品の製造販売を手掛けるメーカーです。環境に配慮する商品で知られており、環境問題に取り組むグループの助成を行っています。 「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」をミッションステートメントに掲げ、経営活動を通じて環境保護に尽力している企業です。 彼らのミッションに賛同した熱狂的なファンも多く、アウトドア業界で揺ぎ無い地位を築いています。また、社員を大切にする取り組みにも注力している彼らは、企業内に保育園を設置するなど数々の働きやすい環境づくりを行なっています。 親がパタゴニア社員、子供はパタゴニアの保育園を卒園し、現在パタゴニアに就職している…正に世代を超えて社員に愛される企業です。
-参考書籍-
「社員をサーフィンに行かせよう~パタゴニア経営のすべて~
ホールフーズ
アメリカ合衆国の食料品スーパーマーケットチェーンです。アメリカでオーガニックスーパーのさきがけとなった企業です。 この企業のこだわりは「安全で、自分達が食べたい物を全て売る」。商品ラインナップの中で特に力を入れているのは「惣菜」。顧客の健康を実現したいと願う彼ららしい特徴です。「時間が無い、調理方法を知らない、そんな人でもホールフーズの惣菜を食べることで健康を実現して欲しい」その想いが、しっかりと現場へも浸透しています。その結果、その想いは地域の顧客にも届き、広告を打たずとも、来店客の口コミによって来店者は増え続けています。また、フォーチューン誌の「働き甲斐のある米国企業ベスト100」に10年連続選ばれた経験を持ち、まさに「顧客に愛され、社員に愛される企業」となっています。
過去開催訪問企業一覧
参加者の声
飲食店
経営者
アメリカの歴史的背景や成長し続ける会社を目の当たりにし、
日本においてこれからの企業としての進むべき方向性が見えてきました。
会社は大きなビジョンの元で運営されている。目先の利益ももちろん大切ですが、
より大きな目的のために会社が存在する事を感じました。
健康食品
通販会社
経営者
※2年連続参加
ツアーは2度目で、今回の半分は一年前にも訪問したところでしたが
全く違うことが吸収できました。それは、自分を取り巻く環境が変わっていること、
自分自身の内容が変わっていること、一緒に行く人が変わっていること、
そして、訪問先の企業がすでに変化していることで、まったく新しい発見がいくつもありました。
訪問先の企業で先方担当者の説明を日本語の専門通訳がついた形で聞くことができること。
さらに添乗員として細かくケアしてくれる人が常に同行してくれること、
共通の価値観を持った人たちと一緒に行動できることなど、単なるアメリカツアーではない
「なんのために会社をやっているのか」という原点をじっくり振り返れるツアーです。
建設会社
社員
企業の価値観は何によって表現され、周りからどう評価されるか。従業員か、株主か、社会全体か、地域か。
全てから良く思われたいというのは、とても至難の業だと思っていました。
しかし、今回視察した企業を拝見すると、その価値観を芯まで共有することで
成し遂げられているところを体感しました。
会社を構成する従業員と共に会社の価値観を共有し、社会的な責務を成し遂げて、地域社会に貢献する。
それが会社のファンを増やしたり、より多くの資金を得ることができる。得る物が多く、
帰国してからもまず何から始めようかと悩んでいます。ただ、足踏みしてばかりではいられません。
このツアーが自分の仕事の価値観について深く考え、仕事への取組み方に対する
気持ちの着火剤になったと思っています。
広告制作会社
社員
以前から、書籍でザッポス、パタゴニアの経営方法には興味を頂いていました。
しかし、海外企業ということで、あまり多くの情報を得られずモヤモヤしている状況でした。
そんな時ブレインマークスさんの海外企業視察ツアーを知りました。
全行程通訳付き、経営幹部やそこで働く社員さんと直接お話ができるところに魅力を感じ、
英語に不安がありながらもお申し込みをさせてもらいました。結果、本当に行ってよかったです。
現場でのコア・バリューの浸透具合、社内文化の根強さ、経営方法…どれをとっても
実際に訪問しなければ分からないことばかりでした。全て想像を軽く超えてきました。
現在、弊社が抱える課題の解決へのヒントをつかめたと感じました。