コンサルティング
前回は、私たちが会社を経営する上で大切にしている3つのポイントについてお伝えしました。
一つ目は「社員満足」。メンバーには、ブレインマークスで働いていることに心からやりがいを感じてもらいたいと思っています。そのためには、「自分たちのビジネスが社会に役立っていること」を実感できることが何よりも大切だと考えています。
働きやすい環境を整えることも重要です。ワークライフバランスを充実させ、成果に見合う高い給与を出す。ただ、最初から完璧な労働環境や待遇を提供できるはずもありませんし、上には上がいます。今出来る最高を提供し、社員と一丸となってよりよい会社にするように一歩一歩進めています。
二つ目のポイントは「顧客満足」。関わるお客さまへの成果を追求し、商品力を高めること、サービス提供力を高めることについては妥協しません。
私たちのクライアントは30人以下の中小企業です。そのオーナーの人生と、そのビジネスの未来の変革を支援することで、よりよい顧客との関係作りに取り組みます。より品質の高いサービスを提供しつづける「仕組みづくり」と、その仕組みを運用するための「人づくり」を提案しています。
そして最後に「社会貢献」。企業は社会の問題を見つけ、ビジネスを通じて変革する存在でなければならないと考えています。ボランティアや慈善事業に取り組むことはとても素晴らしいことですが、私たちはビジネス活動の中で社会に貢献し、誰かを幸せにしていきたいのです。
企業が永続的に存続し、成長を続けるためには、人に喜ばれるビジネスを設計することが欠かせません。
この3つのバランスをどう形成していくか。それがブレインマークスの経営の基本であり、コンサルティングの根本にある考え方です。今後の投稿では、その背景にある具体的な考え方についてもお伝えしていきたいと思います。