ノースショア株式会社 代表取締役 石井龍様

Q1.Dreaming Roomに参加する以前の自社/ご自身の問題点・課題・悩みは何でしたか?

社長である私の営業力や制作実績による売上が中心でしたから、自分以外の人間による売上を柱にしたいと常々考えていました。


そんな時、「社長が3ヶ月不在でも成長する会社のつくり方」という貴社のセミナーに参加して、これだ!と思いました。


※「ビーチ」と呼ばれる事務所の様子

Q2.参加を検討するにあたり何か躊躇することがありましたか? また、参加しようと思った理由は何ですか?

貴社のセミナーに参加して、安東さんのお話(過去の失敗談)を聞いたら、自分とまさに同じだと感じ、迷うことなくその場ですぐに申込みました。 "社長が3ヶ月不在でも、売上が上がる仕組みや会社を組織的かつ、システマチックに動かす方法をつくる"ことは以前からの切なる願いでしたからね。

Q3.実際に参加して、会社内や事業あるいは自身の考え方で変化したことはなんですか?

※社員のことは「サーファー」と呼ぶ
ビジネスが成長するためには、「4つのプライマリーエンサー(お客様、従業員、取引先、金融機関)を満足させなければならない」ということが腹に落ちました。

これは私にとって、大きな変化です。従業員が応援してくれる会社、お客様が応援してくれる会社になるためには、「何が必要か?」を常に考えるように思考をシフトできたのです。

そのことにより、従業員に対する考え方も変わり、人材の評価基準も個人の成績に重点を置いたものから、チームとしての成績、その人がどれだけ他の人を助けたかという、数字には表せない部分を評価したいと考えるようになりました。

このような私の変化を社員に素直に伝えてみると、社員も快くに賛同してくれました。社員も目に見えない部分を大切に感じていたようです。現在は人事制度を根本から見直しています。

Q4.今後の目標を教えて下さい。

業績は倍々で伸びていますので、この勢いをとめることなく、従業員と一丸になって成長を続けたいですね。今期は、従業員を20名ほど増員する予定ですから価値観の共有と教育には力を入れていきたいです。

将来的には、様々な分野のクリエイターが活躍するためのビルをつくり、お客様にとっての価値や、クリエイターにとっての価値を磨き、オンリーワンの会社になりたいと思います。
この構想が完成した暁には、海外への事業展開も視野に入れています。

Q5.今後、Dreaming Roomに参加される方にメッセージをお願いします。

本当に素晴らしい講座でした。参加していなかったら未だに悩み続けていたと思います。 特に会社が成長するためのビジョンづくりやストーリーづくりに取り組みたい方には、おススメですね。

私個人的には、「プロトタイプを徹底的に磨き上げ、それを1万倍にしていく」という考え方を共有できる社長が増えることを期待しています。

石井社長、ご協力ありがとうございました!

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(インタビュアー:株式会社ブレインマークス 橋本真那美)

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