「職人型」経営では、その事業が飛躍する暇もなく、毎日が忙しく過ぎていきます。これを10年20年と続けていくことは途方もなく大変であり、しかも結局のところ「あなたの限界が事業の限界である」という事実が変わることはありません。従業員を雇うつもりもなく、一生一人で細々と続けていくだけならそれもいいでしょう。しかし…
経営者であるあなた自身の生活はもちろん、あなたの家族や、従業員とその家族はどうなってしまうでしょう。生き残りのため、彼らの生計のため、あなた自身がずっと働き続けなければ破綻してしまうビジネスは、あまりにリスクが高いとは思いませんか?
あなたや能力ある限られた従業員に依存しきった「職人型」の事業経営では、どんなに目の前の 仕事をこなす能力は高くても、いつ起こるかわからないマーケットや経済の急速な変化などに 対応しきることは実に困難であり、いずれは事業を縮小するか消滅させる以外に選択肢がなく なってしまうことがほとんどなのです。
3ヶ月間で行われるセッションでは、起業家として事業を成長させるための考え方、思考法を学びます。下記の「5つの変革」に当てはめながら具体的な変革を起こすための取り組みをスタートするのです。
最も重要視すべきことは経営者の人生である。経営者を人生の目的地に連れて行くためにビジネスがあるのだ。ビジネスは人生の目的を果たすための乗り物に過ぎない。人生で成し遂げたいことは何だろう?どれだけの収入を得て、どのような人に囲まれて人生を送りたいのだろうか?
あなたのビジネスが意味を持つためには、意味を持つ「何か」をしなければならない。その「何か」が大きければ大きいほど、あなたのビジネスが生み出す結果が大きなものになる。ビジネスには、その「何か」を実現するための深遠なビジョンが求められる。社会に、人々の暮らしに貢献するビジョンのないビジネスに将来はない。
そのビジネスの可能性と活力は、顧客が抱える不満、フラストレーションをどれだけ解決したか、希望や望みをどれだけ叶えたか、によって大きな違いを生む。売り上げとは、売った金額の合計ではない。売り上げとは、顧客が買い上げた金額の合計である。そのため、売り方の研究に力を注ぐのではなく、どのようにすれば「顧客から選ばれるか?」を常に考えなければならない。
人材志向の会社は、結果を生み出す「良い」人材に依存している。「良い」というのは、経験があり、成功していて、やる気がある。つまり、良い結果を生み出せると頼りにされている人のことを意味している。一方で、プロセス指向の会社は結果を生み出すプロセスに依存する。ここでの「良い」とは、競合他社よりも、経験が少ない、または、ない人々でも最高の結果を生み出せるプロセスである。経営者が本当に目指すべき組織とは、平凡な人材が非凡な成果を出しながら活力をもって働くビジネスである。
ビジネスにカスタマーサービスなどというものはない。必要なのは、カスタマーコミットメント(顧客との約束)だけだ。顧客に対して、いついかなるときにも守るという途方もない約束のことである。この途方もない約束こそがあなたのブランドを築くのだ。平凡なビジネスの中に、非凡なシステムをつくった経営者だけ成功するのである。あなたのビジネスを接するとき、顧客がもっともよく経験するフラストレーションは何だろうか?また、彼らが欲しいけれども手に入らないものはなんだろうか?
衝撃を受けたのは、ビジネスに対する考え方を知ったことです。職人ではいけない、というのは当然ですが、ビジネスと言うのはシステムであり、かつ偉大なものであり、他とは異なるものであるということです。
こういう話を、断片的には教えている人もいますが、すべてが繋がっているということをドリーミングルームで理解しました。
たぶん、私と同じような悩みを抱えている人がたくさんいると思います。
ドリーミングルームでは、もう一度、自分のビジネスって一体何なんだろう?と、白紙の状態で考え直すための、段階が明確に提供されています。そのようにビジネスを考え直すことが、職人から抜け出すために必要なことだと思います。ですので、職人の働き方に陥っている人には、迷わず、参加して欲しいと思います。
もともと 起業願望のあった私は、教育に関するビジネスができればどんなに楽しいだろう、どんなに夢中になってのめり込めるのだろうと漠然と思っていました。
ただ、それができるかどうかは正直、自信もなければ、趣味程度でもいいと考えていました。それがドリーミングルームを卒業する時に、まさかあのようなビジョンが出来上がるとは、想像もしていませんでした。
私の教育ビジネスに関する小さかった夢は、セッションを重ね、メンバーと語り合い、アサイメントをこなすごとに、洗練され社会性を持った偉大なビジョンへと進 化していきました。マイケルのプログラムの内容と集まったあの6名のメンバーでなければ無理だったと思います。
ドリーミングルームのメリットの一つ目は、ビジネスを考える順序を学んだことです。いままでは自分が思いついたことを、その順番で優先順位にしてきましたが、 3ヶ月に渡って、必要なことを順番に勉強していくことで考え方が整理されました。
二つ目は、マニュアルに対する考え方やフォーマットを学んだことです。そして三つ目は、人材ではなく、システムやマニュアルに依存することを学んだ点です。
ビジネス全体を大きく考えていくことが重要であり、人材に固執しなくて良いと考えることで、楽になりました。 いままでは人材にフォーカスを当てていたのですが、いまはそこを少し引いて見るようにしていて、システム化やマニュアル化を徹底的に行っています。
1970年 大阪府茨木市生まれ
大学卒業後、24歳で独立して通信販売会社を設立。
テレビ・ラジオショッピング・ 新聞・雑誌広告を中心とした通信販売事業を手がけ成長させた後、営業担当取締役として、ITベンチャー立ち上げに参画。
2001年かねてからの"営業のあり方を変えたい"との思いに従い、営業支援事業を行う株式会社ブレインマークスを設立。
マーケティングに関するノウハウを追及し続け、中小・零細企業・個人事業主を中心とした経営支援を行っている。現在までに支援した企業は500社を超える。
・マイケルE.ガーバー認定ファシリテーター >実施セミナー
・一般財団法人プロセスマネジメント財団 認定コンサルタント
1974年茨城県生まれ。 短大卒業後、大手エステティックサロンに入社。女性の美への探究心に感銘をうけながら、技術・接客を学ぶ。
その後、ITベンチャーに転職し、営業を効率的に行うためのデータベース・マーケティングを学び、セミナー集客や運営のノウハウを習得する。
2001年、株式会社ブレインマークスの創業メンバーとして経営参画。 30人以下の中小企業を対象としたセミナーの集客・運営を12年間で約500回担当。そのノウハウを活かしたマーケティング支援を行うかたわら、2012年には渡米しマイケルE.ガーバーから直接指導を受け、現在、認定ファシリテーターとして活動している。
「企業は人なり」という信念のもと、マイケルE.ガーバーのノウハウの中でも、「理念を中心においた組織づくり」、「成長するビジネスには、人が成長する仕組みがある」という考え方に共感し、自らも実践を繰り返している。
・マイケルE.ガーバー認定ファシリテーター >実施セミナー >実施セミナー
・ドリームマネジメント認定ファシリテーター
【執筆】セミナーポータルサイト「セミナーズ」連載中
成果報告会までの6ヶ月間は、ファシリテーターが無料で相談に応じます。
電話、メール、スカイプにより事業進捗に関しての悩みを相談しながら進めることであなたのビジネスの成長が加速します。
プログラム終了後も、定期的な勉強会が開催されます。共に学んだ仲間や様々な業種の経営者と交流しながら、ビジネスを成長させるヒントを得ることができます。
※現在は月1回開催 3時間程度(参加費用:3,000円)
プログラム終了後、マイケルE・ガーバーの経営メソッドを実践している会社は、月刊コロンブスに取材記事が掲載されます。(見開き2ページ)
従業員や取引先に経営者としての取り組みをアピールするチャンスを得ることが出来ます。
※すべての会社が掲載されるわけではありません。
本講座は、すべての経営者の方にとって意義のある内容だと自負しております。すでに会社を経営されている方はもちろん、個人で事業をされている方や、これから起業される方まで、1人でも多くの方に受講していただきたいという思いから、ご満足いただけない場合については全額返金保証という形を取らせていただいております。どうぞ安心してご参加ください。
プログラム | マイケルE.ガーバー継承プロジェクト 「Dreaming Room(ドリーミングルーム)」 | 費用 | 340,000円(消費税別) |
---|---|---|---|
対象者 | 経営者・起業家の方、事業を大きくされたい方、これから独立を目指す方、フリーランスの方など | 実施期間 | 6ヶ月間 ・アントレプレナー・マスターキャンプ(2Days) ・アントレプレナー・カンファレンス(1st+2nd+認定式) ・アチーブメント・カンファレンス(成果報告会) |
募集人数 | 15名 (最小遂行人数 6名) | 含むもの | 全カンファレンステキスト・3大特典 |
開催場所 | 東京会場:渋谷ヒカリエ 大阪会場:梅田センタービル |
事務局 | 株式会社ブレインマークス TEL 03-6661-1631 |
|
|
「ドリーミングルーム」参加ご希望の方はこちらのフォームよりお申し込みください。